テレワークを1ヵ月体験して、良かった点、反省点をまとめました

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皆さん日々の生活ご苦労さまです。

ギョーテンです。

新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が発令され、およそ1ヶ月後の5/25に全都道府県で解除されました。

宣言中は、自分の会社でもテレワークが導入され、人生で初めての在宅勤務を経験しました。

今回は、そんな人生で初体験したテレワークについて、感じたことを記事にしたいと思います。

まあ、期間も1か月と短期間で、緊急事態宣言解除と同時にテレワークが廃止になったので、あまり有益な記事ではありません。

ただ、冬には第2波襲来する恐れもあるとのことなので、もしそうなった場合、今回と次回で、労働環境にどんな変化があったのか、比較のための備忘録の意味も込めて記事にしたいと思います。

自社でのテレワーク体制

今回、自分の会社がとったテレワーク体制は、簡単にまとめると下表のとおりです。

各部署の職員数人で班体制をとり、1班ごとにローテーションで出勤、残りはテレワーク
テレワークを行う職員は、始業時と終業時に出勤班へ定時連絡を電話でいれる
テレワークで進めた仕事は、その成果を出勤時に報告、全体で共有する
会社支給の個人PCは持ち帰り可能(ただし、ネット接続不可)
成果型ではなく、時間固定型(通常の勤務同様、勤務時間中はずっとPCの前にいるのが前提)
テレワーク中の残業は認めない

急遽実施したテレワーク体制にしては、妥当な体制ではないかなーと感じています。

ただ、③と④のように、テレワーク中は完全にオフライン状態なので、最近話題のネット会議で上司と仕事内容について会議を開く、といった体制は構築されませんでした。

最近話題のZOOMも、導入する時間がなかったとのこと。

なので、テレワークというより、書類仕事を持ち帰ってひたすら書類を作成することがほとんどでした。

テレワークをして良かったこと・困ったこと

今回は外出自粛要請も重なって、テレワーク中はずっと自宅にこもっていました。

当然、家族も同じ屋根の下に暮らしていますので、テレワークと家庭の両立をポイントに、良かったこと、困ったことを簡単にまとめると、下表のとおりです。

良かったこと困ったこと
家にいるので、妻が困っているときなどにすぐに助けに行ける家にいるので、妻が困っているときに助けに呼ばれて作業がしばしば中断する
出勤時に子どもが寂しがって泣くことがない(自分が出ていったあと、妻があやすのがいつも大変)家にいるので、何かにつけて子どもに遊びをねだられるので、仕事に集中できる時間が少ない。
通勤時間を運動時間にあてられるので、健康的家と仕事の精神的な切り替えに時間がかかる
昼食を家族で過ごせる妻は自分の分も昼食を用意しなければならないので、手間が増える
仕事中に好きな飲み物や音楽を聴いて、集中できる環境を構築できる仕事中に好きな飲み物や音楽を用意すると、「私が家事と育児で手一杯な中、優雅なものですなー」と、妻に小言を言われる

家で過ごす時間が増えるということは、同じく家にいる家族との接点が増えるということなので、その分出勤時はなかった問題が発生したり、テレワークのメリット・デメリットは表裏一体だなというのが、全体的な感想です。

個人的テレワークの反省点と改善点

今後、もしテレワークが再開されることがあれば、次の事に注意したいと思います。

その1 早朝開始など勤務時間を調整して、日中での拘束時間を極力減らす。

やはり、職場と同じように日中を自宅で過ごすというのは無理がありました(我が家のように、小さな子どもがいる家庭はなおさら)。

なので、次回は始業開始時間を早めて、日中に家族のために使う時間を多く確保できるようにしたいと思います。

早起きも習慣づいて健康的になれます。

その2 昼食の用意は自分でやる

出勤日は普段、妻が弁当を作って持たせてくれるのですが、テレワーク中は昼休憩に合わせて昼食を用意してくれていました。

とてもありがたくて感謝しているのですが、やはり家事の負担は大きいので、次回からテレワーク中の昼食は、自分で用意したいと思います(早起きして自分で弁当をつくるとか)。

準備に慣れてくれば、将来的には自分だけでなく家族の分も用意したいと思います。

まとめ

自分の会社は今のところ、テレワークの導入に消極的なので、もしテレワークを再開するとなったら、新型コロナウイルスによる第2波襲来ほどの緊急事態の時のみでしょう。

あまりというか、まったく歓迎できない事態ですが。テレワークが再開すれば、今回書いた記事を参考に、より良い環境を構築し、家族間のコミュニケーションを円滑にしたいと思います。

もし、これからテレワークを考えている旦那さんの方々がおられましたら、自分の感じたテレワークの反省点等をぜひ活用して、家族円満なテレワークに励んでいただけましたら幸いです。

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