子どもが寝たあとのこっそりテレビに最適! 骨伝導イヤホンと無線トランスミッターのレビュー(AfterShokz air×JPRiDE JPT1)

レビュー
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みなさん日々の生活ご苦労様です。

ギョーテンです。

子育てに奮闘されているみなさん、自分の見たいテレビ番組や映画を気が済むまで観られていますか?

自分は全く観られていません。

日中は子どもが好きな教育番組やアンパンマンやディズニーが流れていますので、自分も妻も見たい番組の録画だけがたまっていく一方です(まあ、教育番組も面白いので別に良いんですけどね)。

子どもが起きている間は、やはり子どもの見たいものを優先してあげたい気持ちがありますので、別に不満に思っているわけではありません。

が、観たい番組があるのも事実です。

自分や妻が自由にテレビを観られるのは、子どもがぐっすり眠ってくれているお昼寝か夜の間だけです。

ただし、テレビの音で子どもが起きてしまわないようイヤホンやヘッドホンが必需品になります。

今回は、我が家で愛用している、子どもが眠っている間にテレビを視聴する時の便利グッズ、骨伝導イヤホン無線トランスミッターを紹介させていただきます。

非常に重宝していて、今では夫婦共々重宝しております。

愛用の骨伝導イヤホン、AfterShokz air の紹介

まず、自分や妻が愛用しているイヤホンですが、AfterShokzのAIRを使用しています。

製品の主なスペックは下のとおり。

  • バッテリー駆動時間: 最大6時間
  • 充電時間     : 2時間
  • 重量       : 30g
  • 防水規格     : IP55
  • 機能       : Bluetoothによるワイヤレス音楽再生・ハンズフリー通話
  • 価格       :¥13,880-(税別)

参考ページ : AfterShokz 公式HP

骨伝導イヤホンを選んだ理由

自分がイヤホンに求める機能として、周囲の音に注意を払えるかどうか、が第一条件でした。

自分は普段、通勤中を含めて日常生活の中でイヤホンを使って音楽を聴いたりすることがないので、利用する時は子どもが寝静まったあとのこっそりテレビ視聴の時に限られてきます。

なので、イヤホンを使ってテレビを観ていても、子どもが起きたときの物音にきちんと反応できるものであることを重視し、骨伝導イヤホンを選びました。

骨伝導は、空気を伝って鼓膜(中耳)を振動させ聴覚神経(内耳)に伝わる(気導音)に対して、声帯などの振動が頭蓋骨を伝わり直接聴覚神経に伝わる(骨導音)ものである。

Wikipediaより(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AA%A8%E4%BC%9D%E5%B0%8E)

骨伝導イヤホンの存在自体は、自転車メディアを通じて以前から知っていたので、骨伝導イヤホンに商品を絞り込んで、AfterShokz を選びました。

使用した感想

AfterShokz AIRを使用してみて、感じたことを簡単に紹介します。

主に、テレビの視聴やスマホで音楽を聴く際に使用した感想になります。

聴こえ方

全く問題ありません。

音がくぐもったり、掠れたり途切れたりするのかなと思っていましたが、予想以上にクリアに音が聞こえてくれるのでびっくりしました。

普通に耳の穴に差し込むイヤホンと比べても遜色ありませんし、屋外で使用しても周囲の騒音にかき消されるようなことはありませんでした。

まあ、音質に拘りを持った方には物足りないのかもしれませんが、無頓着な自分には気にならないレベルです。

こんなにしっかりと音楽が聞こえている状態なのに、隣にいる人と会話しても、その会話もはっきりと聞き取れるので、なんだか不思議な感覚を味わうことができます。

着け心地

本体重量が30gと非常に軽量なので、長時間着用していても重さを煩わしく感じることはありません。

また、体との接する部分は耳とこめかみの中間あたりの皮膚だけなので、耳の穴に差し込むタイプのイヤホンのように、長時間使用して耳が痛くなるような症状もありません。

骨伝導式ということで、しっかりと振動を体に伝えるために強く押し付けられるのかとも思いましたが、そんなことはなく、逆にこちらが不安になるくらいソフトな強さです。

ただ、ボリュームを上昇させると、その分振動も強くなるようで、最大ボリュームに近い音量では、振動が痛く感じますので、注意が必要です。

周りへの影響など、気を付けないといけないこと

まず、一番気を付けないといけないことは、音漏れです。

骨伝導イヤホンはイヤホン自体を振動させて耳に音を届ける仕組みですが、その振動は空気中も伝わってしまうのか、通常のイヤホンよりも音漏れがしやすい気がします。

なので、屋外、特に電車内などでAfterShokz AIRを含めて骨伝導イヤホンを使用する場合は、通常のイヤホン以上に音漏れがないか注意したほうが良いです。

余談:AfterShokz AIRとサイクリスト

じつは、AIRを含めて、AfterShokzの骨伝導イヤホンは世界中のサイクリストにも愛用されています。

サイクリング中に、音楽を聴きながら走っていることによる交通事故を心配してか、周囲の音が聞き取れる骨伝導イヤホンの需要は高いようです。

公式HPでも、ヘルメットに干渉しないデザインであることを謳っていますし、Instagramでもサイクリング中にAfterShokzを使用している画像をちょこちょこ見かけます。

愛用の無線トランスミッター JPRiDE JPT1 の紹介

AfterShokzの骨伝導イヤホンでテレビの音声を受信するためには、Bluetoothを介したデータデータ送信機能が必要になります。

最新のテレビではテレビそのものにBluetooth機能が搭載されているものも登場していますが、古いテレビではそうはいきません。

その場合は、テレビの音声をBluetoothのデータ通信に変換するための無線トランスミッターが必要になります。

我が家が愛用している無線トランスミッターは、JPRiDEのJPT1です。

製品の主なスペックは下のとおり。

  • バッテリー駆動時間: 連続13時間(給電しながら使用可能)
  • 充電時間     : 約2時間
  • 重量       : 18g
  • 同時接続台数   : 2台まで
  • 機能       : 送信機、受信機両役割に対応可能
  • 価格       :¥3,480-(税別)

参考ページ : https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01KTENVK2/miraiya-22/

JPRiDE JPT1を選んだ理由

大した理由はなくて、Amazonで一番人気だったからです。

あとは、自分と妻2人で同時に使用するときに、別々に無線トランスミッターを使用するより2台同時接続できるJPT1にした方が経済的で効率的という考えで決めました。

使用した感想

JPT1を使用して、骨伝導イヤホンへテレビの音声を飛ばした際の感想を紹介します。

接続状況

一番最初のペアリング設定をしっかり行っていれば、使用している途中で途切れることもなく安心して使うことができます。

ただ、使用時に無線トランスミッターと骨伝導イヤホンを接続する際は、毎回両者をできる限り近づけた状態で接続させることをお勧めします。

お互いが離れた状態だと、たまに接続がうまくいかないことがあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

音量には気を付けなければいけませんが、周囲に迷惑を掛けずにテレビの音を聞きながら、物音や通常の会話もしっかりできるこの組み合わせ。

子育て中の息抜きにテレビを観たい! けれど、子どもの様子も気になる…という方は、ぜひ検討してみてください。

テレビ以外にも、いろんな場面で利用できると思います。

今回紹介した商品

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